音楽史研究会について

音楽史研究会は1986年に音楽学者の今谷和徳(いまたに・かずのり)先生を中心に、当時国際基督教大学の大学院生だった、上尾信也(あがりお・しんや、現桐朋学園短期大学助教授)氏や吉村恒(よしむら・こう、現音楽ライター・音楽学)氏、そして当時早稲田大学の学生で現在フランスで活躍中の音楽学者西間木真(にしまぎ・しん)氏を中心に結成されました。野中裕は早稲田大学で西間木氏とは同級生にあたり、1995年より同会の事務局を担当しています。80年代は「ニューグローブ音楽事典」のシャンソンの項を訳す輪読会の形をとっていましたが、90年代に入ってからは様々なジャンルの学問研究を発表・検討するスタイルに移行しました。現在ではほぼ毎月一回例会を行っており、狭い意味での音楽というジャンルにこだわらず、既存の学問の枠を超えたスリリングな発表を行うことを目標としています。
音楽史研究会は、経歴・年齢その他一切問わず、興味のある方はどなたでも参加できます。どうぞお気軽にいらしてください。

2001年10月、「音楽史研究会」のホームページがリニューアル開設されました。詳細はこちらをご覧ください。


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