大貫浩史の新合唱団「Hill's Road Chorus」のご案内


当団テノール団員兼ソリストの大貫浩史が、このたび新しい合唱団を設立致しました。どうか当団ともどもよろしくお願い申し上げます。現在「Hill's Road Chorus」は団員を募集しております。こちらをご覧いただき、興味のお持ちの方は是非ご参加ください。

大貫浩史のプロフィール(「Hill's Road Chorus」ホームページより)

1971年生れ。東京都出身。1994年早稲田大学理工学部化学科卒業、2002年東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。声楽を中村義春・三林輝夫の各氏に師事。
挙げられる芸経験としては、4歳より香川県高松市でエレクトーン・ドラム・演技・歌唱を始め、小学校時代に広島少年合唱隊、中学生で早稲田実業学校ブラスバンド部クラリネット(13歳の時にクラリネットカルテットで全国高校吹奏楽アンサンブルコンテスト東京大会優勝) 、同校合唱部部長、早稲田大学混声合唱団パートリーダー、東響コーラスパートリーダー、合唱団スコラカントールム(主宰者:野中裕)では団員としてのみならずソロ多数。

芸大在学中バッハカンタータクラブに所属、部長を2年間務める。小林道夫氏のもと数々のバッハ作品を研究・演奏。ソロ多数。武久源造によるコンヴェルスム・ムジクムのバッハ・ヨハネ受難曲CDレコーディングにテノールとして参加。ソリストとして、バッハのカンタータ・ミサ・受難曲、モーツァルトのミサ・レクイエム、ヘンデル「メサイア」など宗教曲の分野で注目を浴びる一方、ベートーベン「第九」、オペラの分野でも、小澤征爾音楽塾のビゼー「カルメン」、オペラプロデュースのベルリオーズ「ベアトリスとベネディクト」、モーツァルト「コシファントゥッテ」「フィガロの結婚」、チマローザ「秘密の結婚」、モーツァルト劇場のプーランク「ティレジアスの乳房」等に出演。現代曲にも意欲的に取り組んでおり、リゲティ・ブッソッティ・鈴木治行・新垣隆・森山智宏らの作品もレパートリーとし、古楽から現代まで幅広い演奏活動を展開している。

一方ではヴォイストレーナーとして、その人、その合唱団のレベル・楽器(声)に合った的確かつ丁寧なレッスンを行い、アマチュアからプロ、プロの卵まで門下生多数。合言葉は「自分の楽器を知ろう」。合唱指揮者としても活躍中で、その豊かな音楽経験と知性・情熱・技術を惜しみなく発揮。シュナイトバッハ合唱団、六本木男声合唱団、早稲田大学混声合唱団OBOG合唱団、学習院OB合唱団、横浜サウンドブリッジ合唱団、筑波大学附属中高PTAコーラス、アゼリアコーラス、コール・リバティスト等。アンサンブルPLUSリーダー、センセイションズメンバー、Japan Chorus Force 代表。


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