桐山建志(ヴァイオリン)


長野県出身。3才より才能教育でヴァイオリンを始める。東京芸術大学を経て同大学院修了。フランクフルト音楽大学卒業。1998年、第12回古楽コンクール「山梨」第1位、第10回栃木「蔵の街」音楽祭賞受賞。1999年ブルージュ国際古楽コンクールソロ部門第1位。
現在「オーケストラ・シンポシオン」コンサート・マスター、「エルデーディ弦楽四重奏団」ヴィオラ奏者、バロック・アンサンブル「コンヴェルスム・ムジクム」「雅なる宴」のメンバーを務めるなど、室内楽を中心に活動中。フェリス女学院大学非常勤講師。
これまでにヴァイオリンを鳥羽尋子、天満敦子、岡山潔、W.フォルヒェルト、バロック・ヴァイオリンをA.レーリヒ、M.ウティガー、室内楽を岡山潔、H.ブフベルガー、M.シュナイダーの各氏に、作曲を小山清茂氏に師事。
2000年秋にリリースしたデビューCD「シャコンヌ」(CAIL-728)は、レコード芸術誌特選盤となる。以後、ALMレーベルなどで多数のCD録音も行っている。


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